Razer Phone 2レビュー|RAM8GBのゲーミングスマホのスペック

 

昨年、Razerはスマートフォンの新ジャンルを誕生させ、他社の普通のスマホでは類を見ない大容量の4000 mAhバッテリーと、ゲームをよりなめらかに見せる120Hzのディスプレイという素晴らしいものをゲーマーにもたらしてくれました。しかし、他社もゲームに関して気を配り始めた現在、RazerはこのRazer Phone 2で、ディスプレイと必須なRGBライトは別にして、ゲーミング用スマホというアイデアをどう掘り下げていったのでしょうか

 

昨年に発売された、Razerのゲーミングスマートフォン「Razer Phone」に後継モデルのRazer Phone 2が登場した。先代からスペックが強化されたのはもちろん、リッチなゲームプレイを可能にする優れた機能を盛りだくさんで搭載している。

ディスプレーは同様に5.7型のIGZO液晶だが、リフレッシュレートだけでなくタッチサンプリングレートも120Hzに対応。レスポンスに優れラグが無い点が特徴だ。

また、フロントにはDolby Atmos対応のサラウンドに対応したステレオスピーカーを内蔵。ボディーもIP67準拠の防水・防塵仕様になった。

リフレッシュ・タッチサンプリングレートは120Hzに対応。スナドラ845や8GBメモリーなどを内蔵、カメラも2倍ズーム対応のデュアルに進化した

ディスプレー解像度は2560×1440ドットで、プロセッサーはSnapdragon 845を搭載。冷却システムには業界最高峰の冷却効率を謳うベイパーチャンバーを採用している。メモリーは8GBでストレージは64GBを内蔵。1200万画素+1200万画素のデュアルカメラと800万画素インカメラ、microSDスロット、ワイヤレス充電に対応した4000mAhの大容量バッテリーなどを備える。なお、搭載OSはAndroid 8.1。

ショップによれば、ネットワークはFD-LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/26/28/29/30/32/66/71、TD-LTEバンド 38/39/40/41/48などに対応している。

 

Razer Phone 2・Razer Phoneのスペック

項目 Razer Phone 2 Razer Phone
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 845 (2.80 GHz)
vapor chamber cooling system
Qualcomm® Snapdragon™ 835 Mobile Platform
GPU Adreno 630 Adreno 540
メモリー 8GB (LPDDR4X) 8GB dual channel (LPDDR4, 1866 MHz)
ストレージ 64GB
ディスプレイ 5.72-inch IGZO LCD 1440 x 2560 5.7-inch IGZO LCD 1440 x 2560
120Hz, Wide Color Gamut
Corning Gorilla Glass 5 Corning Gorilla Glass 3
アウトカメラ 広角:12MP f/1.75
望遠:12MP f/2.6
4K Video撮影
広角:12MP f/1.75
望遠:12MP f/2.6
インカメラ 8MP f/2.0
1080P Video撮影
8MP f/2.0
音響 Dual front-firing stereo speakers with dual amplifiers
Dolby Atmos Technology
バッテリー 4,000mAh 4,000mAh
急速充電 Qualcomm QuickCharge 4.0+
ワイヤレス充電 Wireless Charging(Qi)
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.0 Bluetooth 4.2
対応バンド GSM: 850/900/1800/1900 GSM: Quad-band GSM UMTS: 1/2/3/4/5/8
WCDMA: 1/2/3/4/5/8
FDD-LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/26/28/29/30/32/66/71
TDD LTE: 38/39/40/41/48 TDD LTE: 38/39/40/41
TD-SCDMA: 34/39 TD-SCDMA: 34/39
LAA: 46
4×4 MIMO: 1/2/3/4/7/30/38/48/66
防水・防塵 IP67
サイズ 158.5 x 78.99 x 8.5 mm 158.5 x 77.7 x 8 mm
OS Android 8.1 Android 7.1.1
コネクター USB Type-C

 

心臓部となるCPUとGPUとメモリ

画像引用元:Razer Phone 2 – Flagship // Gaming

処理能力の高さで評価され、多くのスマホでも採用されているQualcomm社の「Snapdragon」の最新モデルSnapdragon845(2.8GHz オクタコア)を採用しています。

さらにGPUにはAdreno600を採用することで、ゲーム特有の画像処理に余裕をもって対応しているのです。

前モデルで採用されていたQualcomm Snapdragon835(2.35GHz オクタコア)、GPUがAdreno 540の組み合わせから進化を遂げているのが分かります。

 

デザイン

16:9比率のディスプレイで、ベゼル上下にはスピーカーを搭載します。Dolby Atmos対応。ガラス筐体。ゲームプレイと没入感を阻害する邪魔なノッチもありません。

phone-c2-usp01.2-120hz-panel-desktop

個人的にはあまり興味が無いのですが、PCゲーム業界で「ゲーミング」を謳う製品には、やたらピカピカ光るものが多く、今回、Razer Phone 2はChroma LEDにより背面ロゴがカラフルに光ります。まあ、RazerらしいといえばRazerらしいので、Razerファンや、光るのが好きな一部PCゲーマーにとっては嬉しいポイントでしょう。

phone-c2-usp06-water-resistant-desktop

 

冷却機構

phone-c2-usp02.2-vapor-desktop

ベイパーチャンバー採用の冷却システムを採用。ヒートパイプに近い仕組みで、SoCのの熱で気化した液体がチャンバー内を移動することで冷却するというもの。Snapdragon 845搭載スマホも出始めは熱問題が取り沙汰されましたし、結局はゲーマーにとっては、ベンチマークによって瞬間的なスペックを出せるよりも、長く高いパフォーマンスを持続するほうが重要です。まさにゲーマー向けのスマートフォンと言えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。