
GarminのコンパクトハンディGPSで上位機種にあたる Garmin eTrex 30x です。
下位機種であるGarmin eTrex 20xとの違いは、電子コンパスと気圧高度計が搭載された点、ANT+規格の周辺機器を接続出来るようになった点です。
Garminから新型心拍計からケイデンスセンサーなどのANT+機器が続々と発売されておりますが、これらの機器を接続したい場合はeTrex 20xでは出来ませんのでeTrex 30xという選択に至るわけです。
また、前作のGarmin eTrex 30からの変更点は、ディスプレーの解像度が上がり、カラーがより鮮明となりました。
内蔵メモリーも 1.7GBから3.7GBへと約2倍に増えてます。
今回も購入したのはアメリカ版の並行輸入品です。
日本語版も販売されていますが相場6万円前後と結構な割高です。
割高な分、当たり前ですがきちんとした日本地図も入っており、日本語表示・入力もそのままできます。
ですが、ここは安さを取って海外版を選択しました。地図や言語の問題は後々何とかしようと思います。
早速開封
内容物はeTrex 30x本体とUSBケーブル、マニュアルです。
パッケージは英語になります。マニュアルは多国語対応版ですが日本語はありません。

eTrex 30x本体は液晶部分に保護フィルムこそ貼られておりますが、特にプチプチやビニールなどに包まれているわけではなく剥き出しのまま箱に収められています。これはeTrex 20xの時も同じでした。
日本版はひょっとしたらもっと丁寧に包装されているのかもしれません。
どうせ外でガンガン使用するものなので多少の擦れなどは私は気になりませんが、神経質な方だと気になるかもしれませんね。
etrex 30xは単3電池2本で20時間は動きます
電源は単3乾電池2本。コンビニで手に入るアルカリ電池はもちろん、安価なエネループなどなんでも利用できます。
コレは本当に素晴らしい!! 単3乾電池であれば、世界中どこにでも手に入るし、予備の携帯もしやすい。この手軽さというのは、本当に助かります。
eTrex30xのカタログデーター上では25時間稼働となっています。使用した感覚では20時間程度。
画面輝度を下げたり、衛星通信の設定を軽くしたりしてやれば、もっと電池寿命を伸ばせるかなぁと思います。
eTrex 30xの防水規格は IPX7
本当に防水性は信頼性抜群。どんな雨でもびくともしません。剥き出しで思う存分気兼ねなく使えます。
ちょっとやそっとの雨に関しては心配いりません。安心感と信頼性抜群です。
ちなみに防水の規格「 IPX7」は一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)という定義になっています。水没はさすがに経験が有りませんが(怖くて試しもしていません)、長時間ずぶ濡れの雨の中でも使用も問題ありませんでした。
早速使ってみる
早速使ってみる・・・と言いたい所ですが、そこはアメリカ版。
全て英語です。
なので、チョチョイと細工してやる必要があります。
必要な作業は2つ
1. メニューの日本語化
2. 地図の日本語化
チョチョイな作業です。詳しい内容はコチラの記事を御覧ください。
Garmin のeTrex 30xを日本語化する方法 No.01

じゃ~ん。無事に日本語化が完了。全て日本語で表示されています。
でも、このままでは地図が英語のままなんです。何より簡略すぎます。
詳細な地図データが欲しいところです。
しかし・・・販売されている地図はとてもお高い。ウン万円もします。
でも、何とかできちゃう王道があるのでやってみます。
OpenStreetMap(通称OSM) の導入です。
これまたチョチョイな作業ですが、詳しい内容は長くなりますのでまた後日・・・。

導入完了。お見事です。
これで思う存分使い倒すことが出来ます。




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