Beatsの完全ワイヤレス「Powerbeats Pro」

 

完全ワイヤレスに主役級モデルが登場しました! Beats by Dr. Dre、通称“Beats”の「Powerbeats Pro」ブラックモデルが6月に発売されます。

現在、アップル傘下のBeatsは、これまでアップル半純正イヤホンを展開してきましたが、ついに完全ワイヤレスモデルの登場です。お値段は相場より少し高めの2万4800円(税別)。

Beatsブランドを選ぶ最大のメリットは、アップルが独自開発している“H1”チップを使えることにあります。メジャー感で言えば今年3月にリニューアルされた「AirPods」ですが、よりイヤホンライクな完全ワイヤレスなら「Powerbeats Pro」。じっくりレビューしていきましょう。

 

フィット感は完璧、耳も疲れにくい

MacRumorsは、Powerbeats Proは、AirPodsとは違って高いフィット感があり、イヤーフックの装着には少し慣れが必要なものの、フィット感は「完璧」と賞賛しています
 
高いフィット感は、周囲のノイズを遮断する効果もあります。
 
また、ヘッドホンを長時間装着すると耳が疲れることが多いですが、Powerbeats Proは軽いので、耳に疲れを感じにくいとも評価しています。
 
フレームの太いサングラスをかけた状態でも、Powerbeats Proの装着感は快適だったそうです。
 
Beats Powerbeats Pro レビュー MacRumors
 

素晴らしい音質にはイヤーチップ選択が重要

Powerbeats Proには、最初から装着されているものを含めて、4サイズのイヤーチップが付属します。
 
Beats Powerbeats Pro レビュー MacRumors
 
MacRumorsは「正しいサイズのイヤーチップをしっかり装着できていれば、Powerbeats Proの音質は素晴らしい」と以下のように評価しています。

すべての音が豊かで明瞭に聴こえ、多くのワイヤレスヘッドホンが苦手な低音もはっきりした音が出る
 
過去のBeats製品は、低音を強調しすぎる傾向があったが、Powerbeats Proではそれも感じられない

 

すぐにわかる音質の良さ!

フィット感、賢い機能、安定した接続性というだけでも、Powerbeats Proを選ぶ価値はありそうです。Beatsの開発チームとの取材では、サウンドのクオリティを強調していましたし、特にアコースティックなサウンドをどれだけクリアに、バランスをとりつつ低音をきかせるかに重点を置いているようです。

Beatsのサウンドクオリティに過去満足できなかった昔のボクなら、たぶん買おうと思わなかったかもしれません。でもPowerbeats Proを試してびっくり。サウンドがすごい。The Nationalの『Guilty Party』を聞いたのですが、空間を満たすようなサウンドに、どっしりしたバスがきいて、Daft Punkの『Get Lucky』だってディテールもテクスチャも損なうこと

運動する人こそうれしいバッテリー持ちとフィット感

繋がるという点では、最新のAirPodsと同じ機能をもつPowerbeats Pro。最大の利点はそのバッテリー。連続使用時間(音楽視聴)は最大9時間。これだけあれば、個人的には通勤+日中で丸2日間は充電なしで使えます。ただ、これは音楽を聞くのみに使った場合であって、通話で使用するとバッテリーの減りはもう少し早くなります。ちなみに、充電済みケースに15分戻すとさらに4.5時間使えるので、Powerbeats Proを使っていて、バッテリーで苦労することは一切なし!

フィットネスに注力した端末なので、防水&防塵です。とはいえ、装着したまま泳ぐのはおすすめせず。汗ビッショリの運動や、その後のシャワー程度ならつけたままでOK。正直、雨降っただけで使い勝手ビミューなAirPodsと比べると大きなレベルアップと言えます。

 

なく完璧に音源を再現していました。ハンズオンでは10曲くらいしか聴けなかったのですが、しっかりとよさは実感できました。非常に印象に残るクオリティです。

 

高いフィット感を求めるなら「買い」

Powerbeats Proの、249.95ドル(日本では税別24,800円)に見合った価値があるか?という問いには、以下のようにコメントしています。

しっかりと快適にフィットする、AirPodsと同等の機能を持つイヤホンを探しているなら、イエスだ
 
特に、アクティブな生活を送る方や、AirPodsよりも伝統的なフィット感を求める方には、Powerbeats Proはぴったりだ