約1万2000円のNokia 2.2が発表。Android Oneの格安スマホ

Nokiaブランドでスマートフォンを販売しているフィンランドのHMD Global社より、新型のエントリースマホのNokia 2.2が正式に発表されました。

Nokia 2.2の特徴は、Android Oneスマホであることであり、次期AndroidのAndroid Qへのアップグレードが保証されているうえ、3年間のセキュリティアップグレードも保証されています。それでいて、価格は驚きの約100ドル(約11000円)です。

最近、Xiaomi初のAndroid Oneスマートフォンが発売されたり、日本でもワイモバイルが猛烈にプッシュしていたり、何かと聞く…
Nokia 2.2
OS Android 9 Pie
ディスプレイ 5.71インチ
1,520 × 720
CPU MediaTek Helio A22
2.0GHz(4core)
RAM 2GB
3GB
内部ストレージ 16GB
32GB
外部ストレージ microSD(最大400GB)
リアカメラ 13MP
フロントカメラ 5MP
ポート microUSB
イヤホンジャック
バッテリー 3,000mAh
対応バンド LTE:1, 3, 5, 8, 40, 41
WCDMA:1, 5, 8
その他 フェイスアンロック
Googleアシスタントボタン
価格 2GBRAM/16GB:109ドル
3GBRAM/32GB:139ドル

スペックについてはこんな感じです。

見た目の雰囲気は、すでにリリースされている「Nokia 4.2」や「Nokia 3.2」に近く、水滴型ノッチを採用したディスプレイとなっています。

性能面で言えば、エントリークラスとしても平均よりやや上くらいのスペックとなっているため、日常でゲームなどはあまりせず、電話やメール、ネットや動画の閲覧、写真撮影などであれば十分こなせるかと思います。

そして写真撮影なんですが、低価格帯のモデルの割に13MPという高画素なリアカメラを搭載していることと、実際に使わないとどの程度かわからないですが、AutoHDRや低照度でもキレイに撮影できる「Low light image fusion」テクノロジーというものが搭載されているようです。

フロントカメラは5MPとエントリーらしいですが、フェイスアンロックに対応しています。

外見上の特徴としては、Pixel 3a同様にポリカーボネートを採用した丸みを帯びたデザインであり、ディスプレイの四隅が丸まっているところです。これは、上位機種のNokia 3.2Nokia 4.2同様のデザインになっています。1万円の機種でありながらも悪くない質感であると思います。

 

Nokia 2.2(ブラック)

内部のスペックとしては、SoCがMediaTekのHelio A22であり、RAMが2/3GBであり、ROMが16/32GBとなっています。(microSDによる拡張に対応)オクタコアが主流の中、Nokia 2.2に搭載されているHelio A22はクアッドコアです。RAMとROMの容量からしても、一昔前のスマホレベルのスペックであると言えるでしょう。

ディスプレイは5.7インチ、HD+のIPS液晶であり、水滴ノッチを備えています。

カメラはメインカメラが13MP、インカメラが5MP、それぞれシングルカメラとなっています。

指紋認証は搭載されていないので、生体認証は顔認証のみとなります。しかし、当然Face ID等のように3Dデータを基にしているわけではないので、セキュリティ的には若干の不安感はあります。

バッテリーは3000mAh、充電端子はmicroUSB 2.0です。どこまでも一昔前という感じですね。

 

Nokia 2.2 (スチール)

ハードウェアスペックはこの世の有象無象のエントリーモデルそのものですが、Nokia 2.2の魅力はNokiaブランドであることと、Android Oneスマホだということでしょう。Android Oneは最大2年間のソフトウェアアップグレードが保証されているため、Android Pieを搭載して出荷されたNokia 2.2は次期AndroidのAndroid Q、更にその次のメジャーアップデートにも対応すると思われます。また、3年間のセキュリティーアップグレードも保証されています。

といっても2、3年間使得るスペックなのかと言われると微妙なところではあります。ソフトウェアの寿命が来る前にハードウェアの寿命が来てしまうのかもしれませんね。