米国向け高耐久スマートフォン「DuraForce PRO」レビュー!!工事現場などに

 

 

京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、このたび、北米向けの京セラ製高耐久スマートフォン「DuraForce PRO」(デュラフォース プロ)が、5月にT-MOBILEに納入を完了し、これにより既に販売しているAT&T、Sprint、Verizon Wirelessを含む、米国の4大通信事業者から購入可能になりましたので、お知らせします。

 

「DuraForce PRO」の特長

防水 · 防塵 · 耐衝撃に加えて、グローブ着用時のタッチ操作、水中でのカメラ撮影に対応しています。 また、135°の超広角アクションカメラと、前面に二つの大音量スピーカー、さらに側面には、指紋センサーも搭載しています。
T-MOBILE向け「DuraForce PRO」には、撮影時に速度、距離、高度、経過時間などさまざまなデータを取得し、重ねて撮影できるAction Overlay(アクションオーバーレイ)を搭載しました。 厚みを抑えたすっきりしたデザインと高耐久性を両立させ、コンシューマー向けのみならず、専門性の高い過酷なフィールドでも十分に耐えうる高耐久スマートフォンです。

イメージ:DuraForce PROの使用図

135°スーパーワイドアクションカメラとAction Overlay(アクションオーバーレイ)で、ランやバイクの速度、距離、登山における高度、経過時間などさまざまなデータを取得、重ねて撮影し、アクティビティの達成感も記録することができます。 

 

通常のカメラに加え、現場の状態を一望する画像を撮影できる135度のワイドアングルカメラも利用可能。立て掛けるだけで充電できる別売の卓上ホルダーも用意している。

OSはAndroid 7.1.2、ディスプレイは約5.0型HD TFT液晶、プロセッサはSnapdragon 617(1.5GHz 4コア+1.2GHz 4コア)、メインメモリは2GB、ストレージは32GB、バッテリー容量は3240mAh。アウトカメラは約1300万画素、インカメラは約500万画素、ワイドアングルカメラは約200万画素。

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性能・ベンチマーク

DuraForce Pro 2は、チップセット(Soc)がSnapdragon 630、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

「DuraForce PRO(KC-S702)」の主な仕様
機種名 DuraForce PRO(KC-S702)
OS Android 7.1.2
プロセッサ Snapdragon 617(1.5GHz 4コア+1.2GHz 4コア)
メインメモリ 2GB
ストレージ 32GB
外部メモリ microSDXC(最大256GB)
ディスプレイ 約5.0型HD TFT液晶
連続通話時間 約1030分(VoLTE)
連続待受時間 約690時間
バッテリー容量 3240mAh
アウトカメラ 有効約1300万画素CMOS(通常)+有効約200万画素画素(ワイドアングル)
インカメラ 有効約500万画素CMOS
サイズ 約73.4(幅)×148.4(高さ)×12.9(奥行き)mm
重量 約230g
対応バンド FDD-LTE:B1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B12、B19、B20、B29
W-CDMA:B1、B2、B4、B5、B6、B8、B19
GSM:850/900/1800/1900MHz

 

グローブでの操作もOK。濡れた手でスマホを操作しようとすると普通はタッチパネルが誤作動してしまいますが、DulaForce Pro 2であればその心配もありません。

Push-to-talkボタンによって、手軽なトランシーバーの代わりにもなります。どでかいスピーカーとノイズキャンセル機能付きの4つのマイクによって、騒音が多い環境下でも問題なく通話ができるようになっています。

4GBメモリとミドルレンジのSocであるSnapdragon 630を搭載しており、土木作業や野外アクティビティなどの特定用途に非常に適しているスマホあると共に普段使いも問題なさそうです。

 

イメージ:DuraForce PROの使用図

 

ベンチマークアプリ「AnTuTuベンチマーク」を使って処理性能を調べたところ、総合スコアは61,024(内訳、CPU:29,237、GPU:9,406、UX:17,170、MEM:5,211)、となった。ミドルレンジCPUとハイエンドCPUの大きな差は、描画性能にあるが、本機の描画スコア「GPU」は、4桁台にとどまり、ゲームなどの3D描画では能力が少し不足する。

 

 

流行のダブルレンズカメラは、標準と広角を切り替えに対応

本機は、約1300万画素の標準画角カメラと、約200万画素の広角レンズカメラを備えたダブルレンズ構成のメインカメラと、約500万画素のフロントカメラを備えている。カメラの機能自体は、「TORQUE G03」と類似しており、フルHDまでの動画撮影やHDR撮影に対応している。カメラアプリはシンプルで、TORQUE G03やT-MOBILE版のDURA FORECE PROにあったGPSや加速度センサーが感知した情報を動画にオーバーレイ表示させる機能も省略されている。また、フロントカメラには美肌機能もない。そのいっぽう、マニュアル撮影機能は、測光、ISO(100~800の範囲)、ホワイトバランス、コントラスト(+2~-2の範囲)、明るさ(EV+2~-2の範囲)の5項目を細かく調節できる。プロの道具らしい実用本位というコンセプトは、このカメラ機能にも貫かれている。