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イヤホン

ネックスタイルのワイヤレスイヤホン WF-SP600N レビュー

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SONY WI-SP600Nのレビュー

「WI-SP600N」は、デジタルノイズキャンセリング、アンビエントサウンド(外音取り込み)モードと防滴性能を搭載したワイヤレスイヤホンです。

発売開始は2018年4月28日。

同時期に発売された「WF-SP700N」との違いは、見ての通り左右のインナーイヤーがケーブルでつながっているということ。
バッテリーがリモコン部に用意されているので耳に装着するヘッドホン部分は「WF-SP700N」よりも軽量です。

ネックバンドタイプ「WI-1000X」の防滴性能搭載版といった感じで、耳からイヤホンをはずして肩掛けできるのでより気軽に着脱できます。

耳への装着スタイルは「WF-SP700N」と同じで、4種類のイヤーピースと耳のくぼみにフィットする2種類のアークサポーから自分の耳にあったサイズを選ぶことができます。

6mm径ダイナミック型ドライバーで再生周波数帯域は、50 Hz-8,000 Hz。

BluetoothコーデックはSBC, AAC。

JIS防水保護等級IPX4相当の防滴に対応しており、雨や汗、水しぶきも気にせずに使えます。

イヤホンのスペック・機能

取扱説明書にはiPhone 7 Plus(2016年モデル)までの対応しか記載されていませんが、iPhone X(iOS11.3)でも利用できることを確認しています。

Bluetoothで接続可能な一般的なスマホ・パソコン・オーディオ機器ならば、大半の製品で利用ができるはずです。

型式 密閉ダイナミック型
ドライバー 口径6mm
接続 Bluetooth ver.4.1 準拠
通信距離 見通し最大10メートル
防滴性能 IPX4(水しぶきに対する耐性)
ノイズ
キャンセリング
デジタルノイズキャンセリング/
アンビエントサウンド切り替え
利用可能時間 最大6時間再生(NCオン)
充電時間 約1.5時間
(0.5A以上のACアダプタで給電可)
対応iPhone* iPhone5~iPhone 7 Plus(2017年12月時点)
ハンズフリー通話 iOS/Androidスマホで利用可
音声アシスタント Siri, Googleアプリを起動可能

 

操作性

ケーブル途中にコントローラー部が装備されており、電源、再生/一時停止、ボリューム、NC/AMBキーの操作ができます。

microUSB端子から充電、内蔵バッテリーで最大再生時間約6時間というスタミナ性能が魅力です。

この部分にNFCもあるので、XperiaなどNFCを搭載したスマホとタッチしてかんたんにペアリングできます。

 

そして電車内や航空機内などのリスニング時に、走行音やエンジンノイズなどさまざまな騒音を低減できる「デジタルノイズキャンセリング」機能つき。

しかもヘッドホン内蔵のマイクから、周りの音や人の声を取り込める「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」機能もあるので、イヤホンをしたままで周囲の人と会話もできるし、周囲の状況を把握できちゃいます。

スマホの専用アプリ「Sony | Headphones Connect」を利用して、アンビエントサウンド(外音取り込み)モードの切り替えやイコライザーの調整、「クイックサウンドセッティング機能」ができるのは「WF-SP700N」と一緒ですね。

便利なマルチポイント機能

SONY WI-SP600Nのレビュー

スマホとウォークマンの2台持ちという方には非常に便利な機能のひとつ。
ウォークマン(A2DPプロファイル)と、スマホ(HFPまたはHSPプロファイル)それぞれに同時接続できるマルチポイントに対応しています。
ウォークマンで音楽再生をする場合、スマホ側で外音コントロールや、イコライザー調整ができる点は非常に使い勝手が良いです。

 

スマートフォン(AndroidやiPhone)とBluetooth接続して、ハンズフリー通話もできるのはやっぱり便利。

しかも、再生ボタンを長押ししてスマートフォンの「Google アプリ」や「Siri」といったボイスアシスタントを呼び出して、情報を調べたり電話発信といった音声操作ができるのが意外と役立ちます。

 

音質

WI-SP600Nは「EXTRA BASS(TM)」という機能シリーズに属しており、重低音が特徴的です。
コーデックとして「SBC/ACC」に対応し、ワイヤレスの状態でも高音質なサウンドが楽しめるようになっています。

個人的な主観ですと、どちらかというと中低域に厚みを感じます。
高域は極めて自然な感じ。突き抜け感はそれほど出ないので、高さは感じづらいです。

中域には低域が少し被さってきます。中域の楽器音の発色は良く、ピアノなどはきれいに瑞々しく聞こえます。
低域はかなり厚みがあり、やや前面に出てくる感じ。
全体的には、中低域に密度を感じ、重厚で満腹感のある表現になっています。

あくまでも個人的な主観なのでご参考までに。

接続性

WI-SP600Nでは接続機器と見通し最大10メートルくらいまで離れても利用が可能です。
利用する環境にもよりますが、屋内で使う限りでは接続されたスマホやPCから1~2部屋移動しても、途切れること無く利用が出来ます。

パソコンと接続させた状態で数時間音楽を再生しつづけてみたところでは、1度も音飛び・音切れに気づくことはありませんでした。接続の安定度は非常に良いという印象です。

接続に関しても、1度設定を行ったPCであれば、イヤホンの電源を入れるとすぐに自動接続が完了し、音楽を聴ける状態となりますので煩わしさがありません。

防滴性能

WI-SP600Nは「IPX4」という防滴性能規格に対応しています。
これはあらゆる方向からの水しぶきを掛けて、5分間浸水しないことを確認された仕様という意味。
屋外で雨が降ってきたり、汗が掛かっても安心して利用することが可能なレベルです。
しかし、あくまでも想定されているのは「真水/水道水/汗」のみであり、それ以外の液体が掛かってしまったときにはすぐに液体を除去・清掃などのお手入れをしましょう。

そして、注意していただきたいのは、「防水」ではないということ。水の中にイヤホンを沈めるようなテストや防塵テストは行なわれていません。例えば海レジャーで使うような場合には海水・砂が混入して壊れてしまうかもしれませんので、過酷な状況での利用はNGです。

装着感について

WI-SP600Nは屋外での移動、スポーツ時の利用も想定されており、軽く・安定した装着感があります。

アークサポーターを耳介部分にぴったり合わせると、ウォーキング・ジョギング程度の運動では全くズレないくらいの安定性があります。

アークサポーターを外すと重心のズレとコントローラーの重みによって、下がって外れそうになりますので、アークサポーターは付けたほうが良いです。
正しく装着していれば頭を上下前後左右にどんなに激しく動かしても、イヤホン部分が外れることはまずありません。

ただ、コントローラー部分は左側の耳から垂れ下がったような状態になりますので、左右に体を大きく動かす場合には、ちょっと邪魔です。
スポーツをするときにはWI-SP600Nではなく完全ワイヤレスタイプのWI-SP700Nような製品のほうが良いと思います。

ただ、このコントローラーユニットがあるおかげで完全ワイヤレスの製品よりも長い連続利用が可能になっているとも言えますので、一長一短といったところですね。

まとめ

音質的にずば抜けている印象はないです。
細かな分解能や音色の発色の良さは感じる。全体的に自己主張が強い感じではなく、曲に少し厚みを持たせて素直に聴かせるといった感じで、派手さは感じないが、魅力は十分にあります。

ただお値段はちょっと高め。音質だけで判断すると、コスパは正直難しいかなというのが率直な感想です。

 

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