サイズは「5.99インチ」
背面には「20.0MP + 12.0MP」の高性能デュアルカメラを搭載していました。
EXPANSYSでAndroid 8.0を搭載した5.99 型の「Xiaomi Black Shark」が販売されている。ゲームに特化した機能をもつハイスペックなスマホとして注目の製品。専用ゲームパッド(コントローラー)も用意されている。
「Xiaomi Black Shark」はどんなスマホなの?
ゲームが快適にプレイできる独自機能をもったハイスペックなスマホ。Qualcomm Snapdragon 845 オクタコアCPUと最大8GB RAMでパワフルに動作するほか、スマートフォンの性能を最大限に引き出す「Shark モード」搭載で快適にゲームがプレイできるようになっている。
また、熱暴走を抑止する液体冷却システム、デスグリップを回避する「Xアンテナ」などゲームに特化した独自機能を搭載。音声をよりクリアで高音質にするマイクも搭載し、ゲームをプレイしながら快適に実況中継することもできる。
そのほか、前背面にソニー製2000万画素カメラを搭載。「Xiaomi Black Shark」本体に取り付けて十字方向の操作をスムーズにする専用のゲームパッド(コントローラー)も別売で用意されている。
スペックも高く、ゲーミングスマホとして使いたい人にオススメ。
また、液体冷却を採用したことで、ゲーム中でも本体が熱くなりにくいというちょっと変わったスマホになっています。
全体的に「ゲームをする人向けの性能」になっていたのでチェックしてみてください。
Black Sharkのざっくり紹介
- Snapdragon 845を搭載
- 6GBメモリのゲーミングスマホ
- 5.99インチのディスプレイ
- 液体冷却で本体が熱くなりにくい
- SHARK Keyで通知や誤作動防止
- コントローラー対応
- ただし充電とイヤホン同時利用は不可
スペック・仕様
Black Sharkのスペックはこんな感じ。
スペック | |
---|---|
システム | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 845 オクタコア |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 64GB |
画面サイズ | 5.99インチ |
解像度 | 2160×1080 |
カメラ(背面) | 20.0MP + 12.0MP |
カメラ(前面) | 20.0MP |
オートフォーカス | ○ |
フラッシュライト | ○ |
Google PlayStore | ○ |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー容量 | 4000mAh |
重量 | 0.1900kg |
ネットワーク | |
2G | GSM 1800MHz,GSM 1900MHz,GSM 850MHz,GSM 900MHz |
3G | WCDMA B1 2100MHz,WCDMA B2 1900MHz, WCDMA B5 850MHz,WCDMA B8 900MHz |
Network type | CDMA,FDD-LTE,GSM,TD-SCDMA,TDD-LTE,WCDMA |
WIFI | 802.11a/b/g/n/ac wireless internet |
Wireless Connectivity | 3G,4G,A-GPS,Bluetooth,CDMA,GPS,GSM,WiFi |
CDMA | CDMA EVDO:BC0 |
TD-SCDMA | TD-SCDMA B34/B39 |
TDD/TD-LTE | TDD-LTE: B34/38/B39/B40/B41(2545 – 2655MHz) |
4G LTE | FDD B1 2100MHz,FDD B12 700MHz, FDD B3 1800MHz,FDD B4 1700MHz,FDD B5 850MHz, FDD B7 2600MHz,FDD B8 900MHz |
このように、かなりハイスペックなスマホになっています。
「Snapdragon 845」や「6GBメモリ」を搭載しているので、ゲーム用としてバッチリ動作すると思います。
あとでまた紹介しますが「液体冷却システム」を採用したことで、長時間のゲームでも本体が熱くなりにくくなっているんです。
それでいて、価格も比較的お買い得でした。

別売りのコントローラーを使えば、より携帯ゲーム機っぽくカスタマイズできるので合わせてチェックしてみてください。
日本語化に関する注意点
先に「Black Shark」の注意点をチェックしておきましょう。
GearBestの商品ページに行くとわかるのですが、Black Sharkの商品名に「English and Chinese Edition」と書かれています。
日本語化についてGearBestの方に聞いてみました。
結果は「しばらく日本語化はできない」そうです。
今後追加されるかはわかりませんが、今のところ英語か中国語でしか使えないようなので注意してください。
画面サイズは5.99インチ
Black Sharkの画面サイズは「5.99インチ」

スマホでゲームをするなら、画面は大きい方が良いですよね。
ゲームしやすく、持ち運びも便利なちょうど良いサイズになっていると思います。
本体重量は0.19kg
ゲーミングスマホとしては、本体の重量も重要ですよね。
Black Sharkの本体重量は「0.1900kg」

iPhoneやスリムなAndroidに比べると若干重いですが、重すぎてゲームできないというほどでもありません。
ちなみに、iPhone Xの本体重量は「174g」
高性能CPU&メモリを搭載
Black SharkはCPUに「Snapdragon 845」を搭載。
「OnePlus6」や「Xiaomi Mi MIX 2S」のような高価格スマホに搭載されている高スペックなCPUで、WEB閲覧や動画視聴はもちろん、ゲームでも快適に動作します。

また、メモリも6GBを搭載している「ゲーミングスマホ」としてバッチリですね。
ストレージは「64GB」ですが、TFカード(MicroSDカード)による拡張は「不可」なので注意してください。
液体冷却システムを採用
Black Sharkは「液体冷却機能」を搭載したことで、長時間のゲームでも比較的熱くなりにくくなっています。

重たい3Dのゲームだと「動作はするけど本体が熱すぎてやってられない」ということが多々ありますよね。
本体が熱くないだけで、ストレスなく楽しんでゲームができるはず。
基本的にはゲーム向けの液体冷却機能ですが、WEB閲覧やその他の作業でも本体が熱くなりにくいので便利ですね。
冷却領域や性能の目安はこんな感じ。
冷却領域 | 6000m㎡ |
CPU放熱率 | 約20倍 |
実行時間の最大頻度 | 70%向上 |
温度 | 約8℃マイナス |
通知や誤作動をロックできる
Black Sharkには「SHARK Key」と呼ばれるボタンが搭載されており、この機能をONにすることで「通知」や「ホームボタンの誤作動」を防止できるんです。

普段は必要ないですが、ゲームの超重要なタイミングで「通知」が来たり、白熱しすぎて「ホームボタン」を押してしまったら大変ですよね。
ゲーミングスマホというだけあって、このような失敗を防ぐことができます。
意外とカメラ性能が高い
”ゲーミングスマホ”としてはあまり活躍しないかもしれませんが、Black Sharkは背面に「20.0MP + 12.0MPのデュアルカメラ」を搭載しています。
また、フロントカメラ(インカメラ)も20.0MPと高性能。


オートフォーカスにも対応している高性能カメラを搭載した「ゲーミングスマホ」というちょっと変わった仕様になっていました。
端子はType-Cのみ
これに関しては、Black Sharkのマイナスポイントなのですが、本体に接続できる端子は「USB Type-C」のみ。
つまり、デフォルトの状態では「充電とヘッドホン」を同時に使えないということ。

足音を聞いたり銃声の方向を判断する系のゲームでは、ゲーミングヘッドセットやイヤホンはかなり重要ですよね。
そのようなゲームで使うときは注意してください。
心配な方は、こんな感じのアイテムを持っておくと良いかもしれませんね。

コントローラーを使用可能!
最近「荒野行動」や「PUBG Mobile」向けに「スマホにつけるコントローラー」が流行っていますよね。
Black Sharkは「純正コントローラー」が販売されており、本体とBluetoothで接続して動作可能。


こんな感じで接続すれば「コントローラー付きのスマホ」に早変わり。
また「ドック(上から下にすワイプで出てくるやつ)」から、キーコンフィグを設定すれば、コントローラの動作をカスタマイズできます。

移動や「射撃」を割り当てれば、まるで「携帯ゲーム機」っぽくできちゃいます。
より快適にスマホゲームをしたい方にオススメ。
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