アクションカメラの選び方!画質?防水?フレート?サイズ?

 

カメラにおけるひとつのジャンルとして確立した「アクションカメラ」。アウトドアやスポーツシーンなど激しい動きが伴う撮影をするときに役立つほか、誰でも気軽に迫力のあるシーンを撮れるのが特徴です。

そこで今回は、アクションカメラのおすすめモデルをご紹介。高機能なアイテムはもちろん、リーズナブルなエントリーモデルもピックアップしているので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

アクションカメラの選び方

アクションカメラとは?

アクションカメラとは、自分の目線から見た動画を撮るために特化した小型カメラのこと。バイクや自転車のハンドル、ヘルメットや身体に装着して使うことから、ウェアラブルカメラとも呼ばれています。

アクションカメラは、アウトドアやスポーツでの撮影にピッタリ。防水性と耐久性が高く、なかには水中で撮影できるモデルもあります。臨場感ある映像を手軽に撮影できるのがおすすめポイントです。

 

フルHDと4K、使い方に合わせて画質を選ぶ

 
今やアクションカメラの解像度は、今や4Kが主流となりつつあります。高画質になれば当然ながらカメラ本体の価格も高価になりますので、撮影後にどんな使い方をするかに応じて選ぶことが大切です。

撮影した映像を編集せず、そのまま楽しむという人ならフルハイビジョンでも十分でしょう。一方、常に現在の「最高画質」で映像を残したい方や、撮影後に静止画での切り出しや編集を加える方は、画質が劣化しにくい4Kを選ぶのがおすすめです。

ただし、画質が高くなると1秒間あたりの撮影コマ数が少なくなることもありますので、以下の「フレームレート」に関するポイントもあわせて確認しておきましょう。
 

動きの激しい撮影には「ハイフレームレート」のものを

 
激しい動きをするのならフレームレートを重視して選びましょう。フレームレートとは1秒間に記録されるコマ数のことで、この数値が大きいほど激しい動きをしても滑らかな動画が撮影できます。

通常は30fpsというスペックですが、120fpsや240fpsなどのハイフレームレートの製品も出てきており、スポーツをプレーしている最中の撮影にぴったりです。


ただ4K画質の場合、フレームレートがフルハイビジョンの約半分まで小さくなるものもあります。滑らかさが無くなるとせっかくの高画質も美しく見えないことがありますので、よりフレームレートの高いものを選びましょう。
 

「ブレにくさ」と「臨場感」、重視したい方を決めて画角を選ぶ

画角とは、どこまで広く写せるか範囲を表す指標です。人間は両目で約180~200度まで認識できるといわれているので、これに近いほど目で見たままの臨場感が得られます。

一般的なアクションカメラは130~150度くらいの画角。最近ではダイナミックに景色を切り取れるよう、200度を超えるような画角の製品も登場しています。しかし、画角が広くなればそれだけブレも起こりやすくなります。手ブレ補正モードにすると画角は狭くなる場合も。

ブレにくさを重視しなめらかな映像を撮りたいなら画角の狭いものを、ワイドな臨場感を優先したいのなら、ある程度の手ブレも味のうちと割り切って、画角の広いものを選ぶのがおすすめ。画角が調整できたりズーム機能がついていれば、さらに撮影の幅は広がります。
 

「光学式」か「電子式」か、手ブレ補正は本体サイズも考えて

 
手ブレを補正する機能には、光学式と電子式があります。画質を優先するなら光学式がおすすめ。一方で、あまり激しい動きを伴わず、またコンパクトさを重視するなら電子式を選ぶといいでしょう。

光学式は残像がなくきれいな映像を撮影できますが、構造が複雑なためにアクションカメラ本体のサイズが大きくなります。電子式は光学式に比べて画質は劣りますが、コンパクトなモデルが多く価格も比較的抑えられています。
 

「防水性」や「防塵性能」もチェック

 
水辺で撮影する場合は、防水性をチェックしてください。ビーチなどで撮影するなら防水性は3mくらいあれば十分。もしダイビングなどで水中撮影するのなら、20~60mほどの防水性を持ったものがおすすめです。

カメラ本体に防水性があるものの他、ハウジングケースと呼ばれる密閉容器が付属しているものもあります。ケース単体でも購入できますので、その際には手持ちの機種に対応しているか忘れずに確認しましょう。

また山道でのトレイルランニングや、土埃を巻き上げるモトクロス撮影などでは、防塵性の高いものがおすすめ。最高ランクのIP6X、またはIP5Xに対応した製品なら安心できます。
 

連続撮影時間を確認!必要なら予備バッテリーも準備しよう

 
一度の充電でどのくらい撮影できるかも確認しましょう。スポーツ競技を最後まで記録したり、バイクで走行中の風景を撮影する場合、途中で充電切れになってしまっては目的が果たせません。

搭載されているバッテリーの容量を確認するとともに、予備バッテリーを準備しておくと安心です。またモバイルバッテリーから充電できるモデルを選んでおくと、いざというとき便利ですよ。

身につけやすい大きさ・重さのものを選んで

身につけやすい大きさ・重さのものを選んで

出典:amazon.co.jp

ウェアラブルカメラとも呼ばれるように、アクションカメラはヘルメットや衣服などに身に着けて撮影できるようになっています。あまりに重たく大きなものでは取り付けにくく、撮影中もカメラの重さが気になりますので、なるべくならコンパクトで軽量なものを選ぶといいですね。

特に長時間撮影をする方は、店頭で実際に手に持って大きさや重さを確かめておくことをおすすめします。

アタッチメントが豊富なら自転車やバイクにも取り付けやすい

アタッチメントが豊富なら自転車やバイクにも取り付けやすい

出典:sony.jp

メーカー純正品のほか、サードパーティーからも多くのアクションカメラ設置用アタッチメントが販売されています。アタッチメントが豊富なものならさまざまなシーンに対応しやすいですよ。

例えばサイクリングでは、ヘルメットや帽子だけでなくハンドルや前輪の上に取り付けることもできます。映像の見せ方や臨場感の出し方なども撮影位置で変わってきますので、アタッチメントが豊富なものを選んでおくと良いでしょう。

Wi-Fi対応ならSNSへのアップロードも簡単

Wi-Fi対応ならSNSへのアップロードも簡単
動画をシェアする機会が多い方は、Wi-Fi搭載した商品がおすすめです。スマホやタブレットと連携し、すぐにSNSにアップロードすることも可能です。は大変便利な機能ですね。

このタイプの中には、撮影中の映像がリアルタイムにスマホ・タブレットで視聴できたり、プレビューを確認しながら遠隔操作できるものもあります。選択肢の一つとして押さえておくといいでしょう。

ディスプレイ搭載モデルも使い方によって便利

風景や出来事なども合わせて記録したい方は、ディスプレイ搭載の機種を選びましょう。ディスプレイのぶんだけサイズは大きくなりますが、構図を確認しながら撮影できます。

アクションカメラはディスプレイ非搭載の機種が多く、中には搭載されているモデルもあります。常に動き続けるスポーツの撮影などでは、ディスプレイを見ることもないので不要と言えそうですが、風景や出来事なども合わせて記録したい方などにおすすめの仕様です。

暗所撮影が多いなら最低被写体照度「5ルクス以下」がおすすめ

暗所撮影が多いなら最低被写体照度「5ルクス以下」がおすすめ
ほとんどのアクションカメラは暗所撮影できるように6ルクスくらいの最低被写体照度を持っています。この数値が小さいほど暗い場所でもはっきりと撮影することができます。洞窟や夜間など暗い場所での撮影が多いなら、5ルクス以下のモデルを選ぶといいですよ。